こんにちは!まつみです。
1月から新たに誕生したゼロエネ2課に異動になり、法人向けの自家消費太陽光を担当しています。
法人向け自家消費太陽光は工場や事務所、倉庫などといった比較的大きな建物に太陽光を設置して、
発電した電気は売るのではなく、そこで消費するというシステムです。
電気代が大幅に削減できるのはもちろん、カーボンニュートラルが求められる今、大幅なCO2の削減にもなりますし、国も推進しているので税制優遇などの優遇措置もあります!
まさに今、世の中に求められているシステムかと思います。
みなさんの会社でもぜひ検討してみてください。
<以下鉄道コーナー>
ここからは鉄道のお時間です。
今日のテーマは神戸にある鉄道の聖地です。
神戸市兵庫区にある川崎車両。
昨年川崎重工から分社化された鉄道車両メーカーです。
川崎車両の歴史は古く、旧川崎造船所が1906年(明治39年)に鉄道車両の生産を開始。
最初に製造した車両は南海鉄道(今の南海電鉄)向け車両だったそうです。
今では、新幹線、JR、私鉄、地下鉄、ポートライナーに至るまで様々な車両の製造を行っています。
兵庫区の川崎車両の本館横には新幹線の初代・0系とその前身といえる181系特急「こだま」号の姿があります。
(外からの撮影はできますが、敷地内に入ることはできません)
そしてその横には広大な土地に広がる川崎車両兵庫工場。
川崎車両のすべての車両はここで作られています。
敷地には横切る公道があり、製造中の車両の試運転などの場合には踏切がおり、まっさらな車両が間近を通過する様子を見ることができます。
また公道が横切っているので工場内を覗くことができるのも特徴です。
最近では北陸新幹線のW7系や大阪メトロ、西武鉄道、JR北海道など様々な車両の製造していました。
(敷地内の製造中の車両の撮影は禁止されています)
また先日、福岡市地下鉄の新型車両の製造をすることも決定しました。
納車は2024年とまだ先ということですが、どんな車両がここで生まれるのか楽しみですね。
駅からは少し歩く場所になりますが、近くにあるのに意外と知られていない神戸の聖地、
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。