トランス君の太陽光講座 詳細

投稿日
2018年9月8日
更新日
2019年2月2日

産業用太陽光発電のメリットとデメリット

こんにちは!
株式会社トランスオーシャンプランニングのトランスです!

前回は「住宅用太陽光発電のメリットとデメリット」をご紹介しました。

今回は、産業用太陽光発電の良いところを詳しくご紹介します!


産業用太陽光発電の7つのメリット

  • 長期的な収益が約束されている為、投資としてローリスク!
  • 初期投資が売電収入で回収できる!
  • 初期費用を抑えれば、利益率も高くなる
  • 土地の有効活用
  • 安定した収益を得ることが出来る!
  • 常に見ておく心配がありません
  • 環境にやさしく、社会へ貢献できるエネルギー

上記、7つのメリットを得られる理由を順番にご紹介していきます。


①長期的な収益が約束されている為、投資としてローリスク!


【トランス君講座】太陽光の固定価格買取制度とは? でご説明させて頂いた通り、
10kW 以上は『全量買取制度』が適用されます。

『全量買取制度』では、買取期間が20年保証されており、
これは10kW未満(住宅用)と比べて10年も長いです!
※ その分、買取価格に差があります。

他の投資のような、マンション投資の空室のリスクや、
株式、為替投資などにある価格変動などのリスクに比べ、非常にローリスクな投資です。


②初期投資が売電収入で回収できる!


産業用の太陽光設備をご購入頂いた際の費用は、売電収益で回収出来ると言われています。
回収し終えた後の売電収入は、まるごと利益になります!


③初期費用を抑えれば、利益率も高くなる


固定価格買取制度では、年々売電価格が下がっています。
そうなれば、「利益もどんどん下がるのでは?」と不安になられる方も多いと思います。

ですが!

幣社では売電価格に合わせて、設備費用もコストダウンできるように努めております。
収入は一定ですので、設備費用を抑えることが出来れば、必然的に利益も確保可能です!




④土地の有効活用


産業用太陽光発電設備は、パネルをたくさん使用します。
そのため、大きな工場・マンション・ビルなどの屋上や、
使っていない土地やスペースに設置します。

使い道に困っている土地を有効活用することができます。




⑤安定した収益を得ることが出来る!


自社発電所の実績
(例)南あわじ市




年間を通して非常に安定した実績を見せており、予想を大きく上回るときもあります。


⑥常に見ておく心配がありません


太陽光発電は天気さえよければ、自動で稼働し続けるので、必要な作業はありません。

他の投資のように、株価のチェックなど、自分でしなくてはいけない作業は少なく、
遠隔監視システムを導入することで、自宅に居ながら発電量をチェックすることができ、
設置場所に行く必要もありません。


⑦環境にやさしく、社会へ貢献できるエネルギー


太陽光発電は電気を作る際に、二酸化炭素などの温室効果ガスを発生させません。

また、太陽がある限りエネルギーを生み出し続けることが出来ます。
そんな再生可能エネルギーと呼ばれる地球にやさしい発電設備には、
風力発電・太陽光発電・地熱発電・水 力発電・バイオマス発電があります。

その中でも、太陽光発電は一番コストが低く、一般の方でも始められる発電設備です。
現在、地球温暖化が進んでいると言われており、
また主な電力源である石油・石炭などの化石燃料はいつかなくなります。

太陽光発電にすることで、環境問題・エネルギー問題に貢献していきましょう。




産業用太陽光発電のデメリット

  • 初期投資が回収できるとはいえ、費用が高い
  • 分譲太陽光は田舎にあることが多く、自然災害等の被害が心配
  • 定期的な点検が必要

上記のようなデメリットもあります。設置の前にぜひ理解しておきましょう。


①初期投資が回収できるとはいえ、費用が高い


産業用太陽光は非常に大きなスペースを使用して行いますので、
建設費や各種申請、建材などの多くの費用が発生します。
その額は、平均で約1000~2000万円ほどです。

簡単に払えるような金額ではないため、多くの場合は、
ローンを組んで数年単位の発電による売電収益で返済していくことになります。


②分譲太陽光は田舎にあることが多く、自然災害等の被害が心配


地震大国ともいわれる日本はそれだけ災害に会う機会も多く、
台風や水害などさまざまな自然災害によって設備がダウンしてしまうこともあります。
設置場所は自宅に近いとは限らないので、
これらの被害をどれだけ受けているのか、簡単に見にいけないこともあります。

しかし、万が一の自然災害にも備えることはできます!

住宅に火災保険や地震保険があるように、
太陽光発電所にも自然災害の保険をかけることができるのです。
被害にあっても、保険に入っておけば安心です。

2018年9月4日に近畿地方を直撃した台風21号の際も、
大型台風が来ると事前に言われていたため、
弊社が設置させて頂いた発電所が大丈夫か心配になりましたが、
(心配で寝れない社員もいたそうな・・・)
無事何事もなかった発電所がほとんどで、感謝のお言葉を頂くことも多かったです(*^^*)

今後も、自然災害に負けない発電所作りをしていきます!!


③定期的な点検が必要


太陽光発電所には、

「しっかりと動作をしているのか」
「安全な状態なのか」
「雑草などの外的要因による異常は出てないか」

など、定期的なメンテナンスが必要になります。

大切な発電所を最後まで運用し続けるために、保守の体制は守らなければいけません。
弊社では、安心してご使用いただくためのメンテナンス、管理体制を整えております。


④土地選びが難しい


太陽光発電を行うのに必要な土地やスペースには、
その場所で太陽光発電をするのに向き不向きがあります。

太陽光発電を行うのに適した場所で行うため、
その土地探しには、多くの時間と労力が必要になります。

弊社では、より安心して太陽光発電投資を行って頂くために、
土地選びから、手間暇を惜しみません。


まとめ:太陽光発電で安心して暮らせる地球を守っていこう


太陽光発電はエネルギーの枯渇や環境保護の為、日々進化・成長を続けています。
安全で安定したエネルギーが次世代へ繋がるよう、私たちも努力し続けていきます。