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『脳が冴える15の習慣』レビュー

2019.01.22

こんにちは、経営管理室の加藤です。
脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める』を読みました。

脳科学に基づいた根拠のある解説と共に、
人がより良く生きるために身に着けるべき習慣について書かれています。
個人的に気になった個所をメモしていますので、皆さんもぜひ参考にしてみて、
これらの科学的根拠が気になった方は、ぜひ本書も手に取ってみてください。
15個の習慣について書かれているのですが、私がメモしているポイントは13個です笑。


・朝はいつも同じ時間に起きる。生活のリズムを安定化させることが大切
・脳にもウォーミングアップが必要。足・手・口を意識的に動かそう
・「試験を受けている状態」を1日に何個作れるかが大事
・夜の勉強は中途半端にやる。朝と夜の行動はパターン化すると良い
・メモはいつでもとれるように。特に朝閃いたことは書きとめておこう
・その日の朝、もしくは前の日の夜に「この日、やったこと→明日、やるべきこと」をメモしておくと良い。書き出した方が、毎日意識的にやろうという力が強くなる
・小さなことでも、身の回りの雑用をこつこつこなしていくと「めんどくさいこと」に対する耐性ができていく。その程度の事をメンドクサイと感じなくなっていくのだ。家事はおすすめ
・日頃「こうすればいいんじゃないかな」と思っていることを紙に書き出して、習慣化するまで目に見えるところに張っておこう
・使える記憶を増やすには出力することを意識して、情報を受け取るようにすることが大切
・良い勉強になったことをメモしておいて、それを元にして誰かにおもしろい話をしてみる
・例え話を織り交ぜながら話そうとすると、脳が総合的に鍛えられる
・失敗をしたときは、その失敗を分析しよう。人は大抵、同じような失敗をするものだ
・人から指摘される問題行動を分析するのも良い


「習慣が人を作る」とも言われますし、
意識的にしなければできなかったことが当然のようにできるようになったときは、
やはり自分の成長を感じられる瞬間かなとも思います。
これらの項目を見て「なーんだ、当たり前のことじゃん」と思えるようになりたいものです。