どうも、ゼロエネ1課のK山です。
最近、愛娘が海苔だけをパクパク食べよる。
こんなに食べても大丈夫か?と思うほどに・・・
そこでちょっと調べてみました。
それで今回は海苔についての雑学を投稿致します。
お寿司やおにぎりなど、日本食ではなじみ深い食材、愛娘も大好きな「海苔」。
実はですね、海外では消化に悪い食べ物だとされているそう!
海苔を消化できるのは世界中で日本人だけ、という驚きの調査結果をアメリカ国立バイオテクノロジー研究センターが発表しているのです。日本人の腸内のみにしか存在しないバクテリアがその理由です。
古くは8世紀頃から海苔を食してきたとされる、日本人の祖先から脈々と受け継がれてきた食文化の歴史が、消化を可能にさせる秘密だと言われています。研究者の説によると、腸内細菌が遺伝子レベルで酵素を作り出すよう指示を出して働きかけ、その結果、本来消化できないはずの海藻を日本人だけが消化できるようになったのではないかということです。
ちなみに生の海苔を消化できるのは日本人だけですが、火を通した海苔は外国人でも消化できます。また、栄養が豊富に含まれている海苔は、海のマルチビタミンとも言える存在。煮ても焼いても栄養素が壊れない上に、焼き海苔たった2枚分で一日に必要なビタミンA・B1・B2をクリアできる程の栄養価! 他にもビタミンCや鉄分、カロテンなど、身体に良いものが多く含まれているので、ぜひ進んで摂りたい食材ですし、できたら娘も食べ過ぎて嫌いにはならないでほしい・・・。
日本人という特権を生かし是非みなさんも積極的に摂取してください♪