いきなりですが、SDGS(エスディージーズ)という言葉をご存知ですか?
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で
2015年9月に国連サミットで採択された 国連加盟193か国が2016年~2030年までの15年間で達成するために掲げた目標です。
弊社でも 今年の7月から地球環境への貢献を目的に、17項目のうちの6項目のテーマをもとに行動しています。
今回は、項目8の働きがいと経済成長双方の実現のための取り組みについてご紹介させていただきます。
ディーセント・ワーク
”ディーセント・ワーク” 日本ではあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、SDGs達成のための大切なキーワードとなってきます。
ディーセントワークとは、「働きがいのある人間らしい仕事」と訳されており、人間らしい労働条件を確保することを目的に1999年にILO(国際労働機構総会)にて提案されました。
日本でもディーセント・ワーク実現への取り組みは行われており、2007年に策定されたワークライフバランス憲章でも、仕事と生活の調和の必要性や目指すべき社会の姿も述べています。
日本が目指すディーセント・ワークのかたち
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若者が結婚や子育てに関する希望の実現に向け、いきいきと働くことが出来る社会
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働く人の健康が保たれ、豊かな時間を保てる社会
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フレックスやリモートワークなどの柔軟な働き方が選択できる社会
取り組み内容
⑴新人研修(マナー、コンプライアンス)
新入社員の定着率向上(離職率の減少)を目指し、フィードバックシートによる研修内容の理解度を図っています。
⑵就業規則の見直し
社員全員がよりよい環境で働くための社内規則の見直しを行っています。
⑶安全対策
工事からアフターメンテナンスまで自社で一貫して管理している弊社では定期的に安全対策についての講習を行うことにより
工事部だけでなく 社員全体での安全に対する意識向上を図っています。
まとめ
今回はディーセント・ワーク実現のための取り組みについて簡単にご紹介させていただきました。
引き続き、再エネ業界の発展だけでなく 社員全員がより一層充実した雇用形態の下で働けるよう活動していきます。
これからもSDGs実現のための活動をレポートしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!