トランス君の太陽光講座 詳細

投稿日
2019年2月2日

産業用太陽光発電:連系編

    こんにちは!株式会社トランスオーシャンプランニングのトランスです。
    前回は産業太陽光の名義変更についてご紹介させて頂きました。
    今回は、産業太陽光の連系についてご説明させて頂きます!



    ◆ 産業太陽光も電気を売るためには電力と契約 ◆


    住宅用太陽光の連系編でもご紹介させて頂きましたが、産業に関しても流れは一緒です。
    産業用太陽光も電力会社と電力受給契約を結びます。
    これも弊社にて代行して行います。
    受給契約が無事完了しましたら、電力会社による電柱の工事、電力メーターの取付工事を行います。

    産業用の太陽光も近年増加し、経済産業省の認定も2017年から改正され、
    申請編でご紹介した通り、申請から認定まで時間がかかっております。
    一方の電力会社も必要となる設備の費用算出に時間がかかることもあり、
    電柱工事・メーター取付工事も電力会社の混み具合により時間がかかることがあります。



    ◆ いよいよ発電開始! ◆


    電力会社のメーター取付が完了しましたら、弊社の現場監督が現場に向かい連系作業を行います。
    連系作業が無事完了しましたら発電開始となります!

    弊社にて販売しております産業用太陽光発電所には遠隔監視が付いており、
    遠隔監視はお家のパソコンを通して発電量を確認する事が出来ますので、
    発電量の低下等、トラブルの兆候を見逃す事を防ぎます。

    各案件ごとに最良のメーカーを選択させて頂いております。


    【ネクストエナジー社:ソラジットミニ】



    【ラプラスシステム】



    【NTTスマイルエナジー社:エコめがね】



    【タケイエナジー社:ひだまりeyes】



    発電開始後、弊社から発電設備の詳細資料、PC・遠隔監視の取扱説明書、パネル・PCの保証書一式をお送り致します。

    これにてようやく20年間の発電が開始いたします!


    ◆ まとめ ◆


    産業用太陽光発電は土地仕入から発電開始まで1年以上かかります。
    設置場所の市町村に許可をもらい、経済産業省に認定して頂き、電力会社との連係により完成します。
    じっくり育てた発電所はお客様の手に渡ってからがスタートとなりますで、
    20年間売電し続けるために、安心の発電所作りをこれからも作り続けていきたいと思います。


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