弊社にご来社いただいた際にぜひとも足を運んでいただきたいのが、
昔の酒蔵「沢の鶴資料館」とうなぎ専門店の「山信(やましん)」。
どちらも弊社事務所から南に徒歩3分程度歩いた場所にございます。
今回はこちら2つの魅力をご紹介させていただきます!
「沢の鶴資料館」で昔の酒造りの文化に触れよう!
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/5ee498dfcf6da081f1c477a595afabed-e1533956099753.jpg)
江戸時代末期に建造され170年以上の歳月を経てきたと考えられる大石蔵を、酒造りの文化を広め、後世に伝えることを願って資料館として公開したのが「昔の酒蔵」沢の鶴資料館です。
創業300年を誇る沢の鶴の貴重な酒造りの道具や灘酒の伝統文化を展示。
六甲山や宮水など自然との調和を求める日本酒の奥深さをぜひ肌で感じてください。引用元:「沢の鶴資料館」公式サイト
灘は日本を代表する酒どころのひとつ(灘五郷)で、
弊社の近辺にもたくさんの酒蔵がありますが、
沢の鶴資料館は1980年(昭和55年)に兵庫県から
「重要有形民俗文化財」の指定を受けている神戸の観光名所です。
中に入ると、まずは「昔の灘酒造りがどのように行われていたか」、
その酒造りの工程を10分程度の映像で観ることができます。
それから、酒造りの工程順に並べられている展示から、
実際の酒造りを追体験することができます。
今のお酒造りは道具や環境が整えられていますが、昔は自然と共に育てるものでした。
冬は厳しい寒さの中、「踏桶(ふみおけ)」の中に白米を入れて、
六甲山の冷たい水で洗米を行っていたそうです。
素手や素足で、何度も何度も踏んだり捏ねたり。
酒を造る蔵人たちは専門の技術を持った職人集団ばかりで、
簡単に造れるものではありませんでした。
道具が近代化することで造りやすくなっても、造り方自体は今と変わらない……
先人から引き継がれてきた知恵のありがたさを、
展示されている道具からひしひしと感じられました。
入場は無料ですので、弊社に来られる際にはぜひ偉大な日本の文化を堪能してください。
弊社から徒歩、たったの3分です!
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/135ced5b6787631b7247df0cd52d77bd-300x169.jpg)
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/8f1b11b19ae092c432771d8d07240aa4-300x169.jpg)
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/2312002a39553b0a4040177fdeb41e05-300x169.jpg)
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/e3c870586fb885747bc6cdcde860b67b-300x169.jpg)
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/4ce7516454494c9c74746e7edb0bc1b9-300x169.jpg)
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/be4d552e0d61219e08a42027e5bf1fb4-300x169.jpg)
ミュージアムショップでは試飲もできます!
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/a929fc1d6a1ebd9e71a6995988427880-e1533962442169.jpg)
資料館から出ると、すぐそこにミュージアムショップが建っています。
中に入ると店員さんがお声がけしてくれて、
日本酒の試飲をさせてくださいます! これは嬉しい!
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/8c51d724098431b7d94d3580bc6917d3-e1533963023950-300x225.jpg)
![沢の鶴資料館](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/beccaeff64892bc9135b2cd33dad9055-e1533962568547-300x225.jpg)
ここでしか飲めない生原酒と梅酒の飲み比べをさせていただけました。
日によって違うみたいなので何度も楽しめますね。
ちなみに酒蔵でしか飲めない生原酒はなかなかの刺激の強さです。
少し口にしただけでフラフラしちゃいました……私にはまだ早かったようです。
試飲のほかにも貴重な沢の鶴の日本酒や、
お酒を使った商品(日本酒を使った石鹸など)も揃ってます。
灘名物のお土産としてぜひお買い求めください!
施設情報
- 開館時間:午前10時~午後4時
- 休館日:毎週水曜日、盆休み(8月11日~16日)、年末年始
- 備考:団体は10名様以上要予約(TEL:078-882-7788)、駐車場あり
お昼は近所の隠れた名店「山信」で決まり!
![山信](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/fb71982bfa8c576fbc11f66aef193f9d-e1533968203268.jpg)
住宅の裏通りに存在する、弊社から徒歩3分程度の鰻丼専門店。
ネット上の口コミでも、
「安くて旨い鰻丼と言えばここ!」
と多くの人に愛されているお店です!
弊社のすぐ近くですが少し見つけづらい場所にあるので、
ご来社の際は弊社のスタッフにお尋ねくださればご案内しますよ!
1900円の「上丼」がおすすめ! 匂いまでおいしいタレとふっくら熱々鰻!
![山信](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/b59f0d0a57b1a05bcbc47935a442cb3e-e1533969179754-300x225.jpg)
![山信](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/b305779e012049700400b6f801c05fb9-e1533968324961-300x223.jpg)
メニューは、
- 「並丼(鰻2切れ)」1300円
- 「上丼(鰻3切れ)」1900円
- 「特丼(鰻4切れ)」2500円
上記の3種類。
全てのメニューにお味噌汁がついてきます。
また、ご飯の量はこちらで選ぶことができます。
タレの沁みたご飯はとってもおいしいのでお好みで!
ちなみにお持ち帰りもできます。
![山信](https://www.top-eco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/c62a2d2202a61a9a78c7e9263b030e21-e1533970765486.jpg)
「上丼」「特丼」は肝の串焼きが一本ついてきます。
コリコリした食感が大変美味でして、何本でも食べたくなってしまいます。
お店情報
- 営業時間:午前11時~午後5時30分
- 定休日:毎週月曜日
- 備考:お昼の12時~1時頃の時間帯は県外からいらっしゃる方も多く、
混んでいる場合がございます。
少し時間をずらす必要があるかもしれません。
まとめ
以上、オススメ観光スポットとお店を1つずつご紹介させていただきました。弊社から歩いてたったの3分、ご来社される際はぜひともお立ち寄りください!
ほかに良いところをお知りになりたい方は、
代表取締役の大河内にぜひお尋ねくださいね!