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投稿日
2019年1月26日

温室効果ガスと地球温暖化

    地球温暖化が世界全体の問題として注目されて久しいですが、今回は温室効果ガスと地球温暖化についてご紹介していきます。

    温室効果ガスとは?


    二酸化炭素、一酸化二窒素、メタン、フロン類など、地球温暖化の原因とされるガス。私たちがエネルギーを大量に消費することによって、地球上の温室効果ガスを増加させ、地球温暖化を引き起こしています。また、大気中の二酸化炭素の吸収源である森林が減少しています。これらの結果として大気中の二酸化炭素は年々増加しています。

    温室効果ガスと地球温暖化


    温室効果ガスは、地球のまわりを温室のビニールのように取り囲み、地球を暖めています。温室効果ガスが地球上に全くなくなってしまうと、地球の気温は約マイナス18℃になってしまいますが、温室効果ガスが適度に地球を取り囲み、温室のように地球を暖めてくれることによって、生物にとって快適な温度にしてくれます。
    しかし、近年、人間の活動によって、大量の温室効果ガスが大気中に放出され、地球の気温が上昇し、自然界のバランスを崩しています。これが、地球温暖化です。



    国が再生可能エネルギーを推進する理由


    日本の部門別二酸化炭素の排出量の割合を見てみると、“エネルギー転換部門”が42%と全体の約半分を占めています。



    出典:温室効果ガスインベントリオフィス
    引用:全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)


    “地球温暖化対策推進大綱”(平成14年3月決定)では、
    「新エネルギーは、エネルギーの安定供給の確保に向けた対策であるほか、エネルギー発生の過程において追加的な二酸化炭素の排出がなく、又は環境負荷を低減しつつ化石エネルギーの使用の合理化が可能となるものであり、結果として二酸化炭素の排出量が削減されることにより地球温暖化対策にも資することを踏まえ、積極的な導入を進める必要がある」とされています。

    また、国別で二酸化炭素の排出量を見てみると、日本はインドに次いで世界5位となっています。



    出典:EDMC/エネルギー・経済統計要覧2018年版
    引用:全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)


    COP24(第24回気候変動枠組条約締約国会議)で、各国の削減目標が設定され、その中で日本は2030年までに二酸化炭素の排出量26%削減としています。この目標は、下の表を見て頂ければわかる通り、他国に比べ低い目標数値となっています。



    出典:国連気候変動枠組条約に提出された約束草案より抜粋
    引用:全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)


    国際的な立場としても、日本は早急に太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーを普及させることが大きな課題です。


    まとめ


    世界各国で取り組んでいる温室効果ガスの削減には、再生可能エネルギーの普及は必須項目です。
    最近では、米研究チームによって太陽光を人工的に遮断するプロジェクトが2019年に始動する、というニュースもありますが、それだけ地球温暖化に対しての問題意識は高まってきています。
    再生可能エネルギーがより普及し温室効果ガスの削減、地球温暖化への対策には世界各国の協力はなくてはならないものです。
    私たちは、国の方針、そして世界の方針に沿ってこれからも太陽光発電の普及に努めていきます。